オールディーズ看板娘のブログ

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４月３０日をもちまして、ダイニングバーオールディーズは閉店することになりました。
オールディーズという場所でたくさんの人に出会えて、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

つきましては、４月１８日より飲み放題イベントを開催いたします。
飲み放題！おまかせ料理付き！2000円！！
お店のお酒、全部飲み干しちゃってください。
みなさまへの感謝の気持ちを込めた最後のバカ騒ぎ。
オールディーズのラストダンスに、ぜひお付き合いください。

ボトルキープのあるお客様は、もうしわけありませんが飲み切っていただくか持ち帰っていただくことになります。
すみません！

あ、18日からは不死鳥看板娘も復活しますよ。
一緒に飲みましょう。


ラストダンスは私に/福山雅治
日本語だと女性一人称、英語の元歌は男性一人称。
「君の好きな人と踊ってきても良いよ。でも、最後の曲だけは僕の為にとっておいてね。」
男の台詞だと器の大きさを感じるのだが、
「あなたの好きな人と踊ってらしていいわ。でも、私の為に残しておいてね、最後の踊りだけは。」
女の台詞だと優しい言葉の裏に隠された怖いなにかを感じてしまうのは、女の言うことを言葉通りに受けとってはいけないことを知っているからか。

今日は農園に作物の植え付けに行きました。

ジャガイモはシャドークイーンとノーザンルビーの２種類。
種芋を切ってみたら、シャドークイーンはいい感じに毒々しい色なのに対し、ノーザンルビーは控え目な色でした。
血みたいな赤を期待してたのになー。


花エリアには、ドライフラワー用のお花を３種。
お花屋さんで苗を購入したスターチス8株、赤と黄色と紫。
赤いスターチスは見たことがないので、どんな花が咲くか楽しみです。

あとは、去年の秋に種まきしたニゲラとヤグルマギク。
ママに雑草に間違われて抜かれたり、霜にあたったりしながらも生き残った精鋭たちです。
ある程度大きくなったので定植しました。

お花の名前の立て札をしておいたら、近くの農園の人は「あら、お花植えたの？ウフフ☆咲くのが楽しみね、ウフフフ☆」と言っていました。
周りはやっぱり野菜メインだと思うので、異色の農園になりそうです。
近所のひとが見物しに来るくらいお花いっぱいにするぞー、ウフフ☆

１ヶ月前くらいに、O.puchiで頂いてきた多肉植物に根っこが出てきたので植えました。

グラタン皿に植えてみたよ。
オシャレー。

多肉植物は生命力が強くて、葉っぱをそこらへんに置いておくだけで根っこや子株が出てきます。

１枝ずつもらってきた２種類の多肉をバラバラにして、１ヶ月間、紙の上で放置プレイ。
小さな子株と根っこが見えますか？
ずっと水を与えないでいると、「もう死ぬ」ってなったときに根っこが生えてくるんだそうですよ。
無事育ちますように。

昨晩、ダイニングの電気が完全に点かなくなりました。
だから闇鍋やるお！

アクシデントは人生のスパイスだｿﾞ！ピンチのときこそ楽しまなくちゃ♪
いつも前向きでステキなｱﾃｸｼ☆～(´ゝω・)
ということではなく、暗かろうがなにかしら食べなきゃですからね。
材料を買ってしまったので、鍋です。

テレビの光とカセットコンロの火をたよりに、鍋を食べました。
味覚ってさー、視覚をかなりたよりにしてるよ。
目から入ってくる「おいしそう」という情報がないと、とても味気ない。

ラメーゾンのすぐ近く、とても美しい外観で大変気になっていたお店「TiOTiA(ティオティア)」さんへ行って来ました。

料理の鉄人にも出演したメキシコ料理の名店、代官山『LA CASITA』で10年修業したシェフの居る、本格メキシコ料理のお店です。

メキシコビール「テカテ」でカンパイ。

飲み口にライムを絞り、塩を振って飲むのが本式だそうです。
枡に塩乗っけて日本酒飲むみたいなもんかな？
飲みやすいライトな味のビールですが、塩ライムのビビッドな味が効いてハマりそう。


メキシコ料理の定番・ワカモレ。
酸っぱ辛いアボカドディップを、超硬いドンタコスみたいな三角につけていただきます。


海老のガーリックソテー。
残ったオイルにパンをつけて食べるとまたおいしい。

初めて食べる本格メキシコ料理は、どれもビールがすすむ美味しいお料理でした。
わりと高級なお店だったので、庶民のわたしはなにかスペシャルな日にまた来ることを誓い、いつものスペインバル「PICA PICA」さんへ。

ここではまずスペインビール「マオウ」。

テカテとは対照的な濃い味ビール。
ホップの苦味と強いコクで、ビール好きにオススメのビールです。


海老のガーリックオイル煮。
また海老。
食べ放題のパンをオイルにつけて。


スペイン風鶏の煮込み。
食べ放題のパンをつけて、濃厚なソースを残さずいただきます。


イカの墨煮。
やはり食べ放題のパンを…（ｒｙ
スペインワインでいい気分になって、ひたすら「パンお替りください」コールを繰り返すわたし。
だってソースがおいしいからさー。

はしご酒って癖だよね？
もうじゅうぶん飲んで食べてるんですが、１回飲みに出るとつい3～4件ははしごしないと気がすまない癖がついてしまいました。

オーラスは中央銀座の蕎麦屋「幸盛(こうもり)」さんへ。

アツアツのだし巻き。
お蕎麦屋さんのだし巻きってなんでこんなにおいしいんだろう。


もりそば。
コシの強いおいしいお蕎麦。

各店の滞在時間が短いので、3軒はしごしたのに「孤独のグルメ」観れる時間に帰って来れたよ。
いろんなものをいろんな雰囲気で楽しめるはしご酒は楽しいね。


TIOTIA(ティオティア)
高崎市田町21-1 さくらビル1F
TEL 027-326-0905 FAX 027-373-6698
営業時間 【昼】12:00～14:30(L.O.14:00)　【夜】17:30～22:00(L.O.21:30)
定休日 　 火曜日 / 第3月曜日

バル・デ・エスパーニャ PICA PICA(ピカピカ)
群馬県高崎市砂賀町35 河手ビル102
TEL:027-325-2839
営業時間 17:30～3:00 (平日は1：00まで)
定休日 　 木曜日

幸盛(こうもり)
高崎市寄合町７ダイヤモンドプラザビル１Ｆ
Ｔｅｌ/０２７－３２５－４５０８
営業時間/２０：００～２８：００
定休日　/月曜日

韓国料理。マッシソヨー！


インド料理。アッチャー！


ブラジル料理。ゴストーゾ！


インド料理(再)。サヴァディスタ！


メキシコ料理。デリシオーソ！


スペイン料理。ムーチョブエノ！


日本料理。おいしい！

この１週間で食べた各国の料理。
テュリャテュリャテュリャテュリャーリャー。

ガラムマサラのストックが終わってしまったので、また新しく配合した。
そのバランスが良かったのか、すごいおいしいのできちゃったんですケド。

マッシュルームとチキンのカレー。

会心の出来だったので、たまたまネイルに来てくれた友達にむりやりお持ち帰りしてもらいました。
だってこのおいしさを誰かと分かち合いたかったんだもーん。

スパイスの分量も特に緻密に量っていないので、二度と同じ味には作れません。
カレーは一期一会なのです。
このスパイスたちとの出会いと大地の恵みにマジKANSHAしますお（＾ω＾≡＾ω＾）おっおっおっ

ブラジル料理を食べたことのないわたしが、ブラジル料理を作ったよ。

ムケッカとアホス・ブラジレイロ。
ムケッカは魚介をトマトとココナッツミルクで煮込んだもの。
アホスはブラジル式ライスで、インディカ米をオリーブ油とニンニクで炒めてフライパンで炊きました。

本物を食べたことがないのでこれが正解なのかわかりませんが、ゴストーゾ！(ポルトガル語で「おいしい」という意味だそうです。)
ムケッカは甘くてクリーミィで、こんなすばらしい料理が食べられるわたしはきっと特別な存在なのだと感じました。

なんで突然ブラジル料理かというと、先日ブラジル食材のスーパーでブラジルのワインを買ったんです。

ミオーロメルローレゼルブ２００６
レゼルブなのに、お値段は５８０円くらい。
あやしい…。と思いながらも、安いし、ブラジルワインて飲んだことないし、好奇心で買ってみました。
そしたら、当たりだったのー！！
せっかくおいしいブラジルのワイン、いっしょにいただくのはもちろんブラジル料理。
なぜならこのワインもまた、特別な存在だからです。

もしフランス人に生まれ変わるとしたら、シャルロットっていう名前がいいです。


いちごのシャルロットを作りました。
貴婦人の帽子を模したケーキで、テンガロンハッターのわたしにぴったりかなと思って。
でも、やっぱりお菓子作りはむずかしい。


焼きたてはサクサクだったビスキュイが、フィリングを詰めたら、セルクルに接していた部分だけしんなりしてしまいました。
なんででしょう？仕様？



Everything I Cannot See / シャルロット・ゲインズブール

先日、桐生の古民家(古民家というより馬小屋を改築して作ったらしい)カフェ、「芭蕉」さんに行って来ました。

１８年ぶりかな。なつかしいなぁ。

当時わたしは高崎から前橋の女子高に電車通学していて、前橋で下車せずにふらっと桐生とか佐野とかに行ったりしていました。
「今日の体育、1000ｍだってー。」
「それってチョベリバじゃーん。」
「ダルいよねー。」
「超ダルビッシュー。」
「サボる？」
「チョベリグー。レッツらゴー☆」
いつもこんな流れで友達と両毛線ぶらり途中下車の旅に出ていたのですが、桐生まで行けば先生に見つからないと思ってたんですね。
浅はかですね。

そして文学少女だったわたしは、坂口安吾が足繁く通ったというこの「芭蕉」さんに好んで入り浸っていました。
「安吾パネェｗｗｗ」とか言いながら、カレーを食べコーヒーを飲んでいました。


これがそのときよく食べていたカレー。
芭蕉名物・印度カリーらんち(ライス・サラド・珈琲付き)￥1000
「サラド」という表記がハイカラな感じ。
カレーは甘口で、あの頃と同じ変わらぬ味です。
でも、昔はご飯にレーズンが乗っていたような記憶が。
あまり好きではなくて、はじいて食べた思い出があります。


珈琲も素敵な陶器のカップで。


店内はこんなかんじ。
古いですが、よく手入れされています。

昔と何も変わらない「芭蕉」さんですが、ひとつ大きく変わったことが。

棟方志功の壁画！
オープンから程なくして棟方志功が芭蕉を訪れた際壁いっぱいに絵を描いていったらしいのですが、当時のオーナーが気に入らず上から壁を塗ってしまったのだそうです。
いくら気に入らなかったとはいえ、巨匠の絵を塗りつぶしちゃうなんてすごい。ファンキー。
わたしが通っていた頃は白い壁で、その上にたくさんの馬の絵が飾ってありました。
その幻の志功の壁画が４年前、５５年ぶりに復元されたそうです。
わたしは絵のことはよくわかりませんが、世界的に有名なすごい人なんだってばよ！

時間が止まったような風情のある「芭蕉」さん。
高校時代の思い出とあいまって、なかなかノスタルジックな時間をすごせました。




芭蕉

群馬県桐生市本町5-345
0277-22-3237

営業時間　11:40～20:45
定休日　　火曜・第２又は第３水曜

何日か前、いろいろなことがトントン拍子に良い方向へ進んでいって、嬉しさを抱えきれずに発散しに行った。

スペイン小皿料理の店、PICA PICAさんへ。

アボカドとアンチョビのサラダ。
赤と緑がきれい。


ミートグラタン。
ミートソース+マッシュポテト+チーズをパンに乗せていただきます。


ワインはタパスワインコレクション。
スペインのワインです。

2軒目は屋台村のイタリアン・バンビーナ。

ジェノベーゼのピッツァ。
薄い生地で冷めてもおいしいので、ワインのおつまみにぴったり。


ワインはチリのティエラヌエヴァ。
バンビーナはこの日サザンがかかっていて、歌って(モノマネで)たら、カラオケに行きたくなっちゃって、WARMへ。


なんか知らんけどWARMのマスターが白ワインを開けてくれたので、ここで撃チーン。
そろそろ「わたしの血はワインでできているの」とか誰も言ったことのない斬新な台詞吐いちゃっていいっすかね？


+++
バル・デ・エスパーニャ・ピカピカ
群馬県高崎市砂賀町35 河手ビル102
TEL:027-325-2839
営業時間 17:30～3:00 (平日は1：00まで)
定休日 　 木曜日

Bambina
群馬県高崎市田町９３－２　高崎田町屋台通り～中山道恋文横丁～内
080-1090-5889　
営業時間 18:00～翌1:00　
ラストオーダー以降営業する場合あり
定休日　 日曜日

カウンターバー　WARM [ウォーム]
群馬県高崎市新紺屋町7
027-325-5292
営業時間 18:00～08:00
定休日　　年中無休

みなさんよぉほっこりほっこり言わはりますけど、ほっこりは京言葉で疲れたいう意味どすえ。


リースに使うお花を育てるために、農地を借りてきた。
ここがお花でいっぱいになるよ。
場所が余ったらスイカを育てようと思います。

まずは長靴とキャディーさんみたいな帽子を買ってこなくては。
早く種まきしたいなぁ。

イマイチ納得のいかなかったバレンタインのリベンジで作りました。
軽くテンパリング恐怖症になっているので、テンパリングの必要ないフォンダンショコラ。
細かい温度管理に追われるお菓子作りはもういやなの、もっと伸び伸びやらせてよ。


フォンダンショコラ、㍗㌔㍗㌔㌍㌧。

カップが致命的にダサいけど、おいしくできました。

小鳥さんがお花を集めてきたみたーい
小鳥さんが作った（という設定の）オーダー品のリースが出来上がりました。


センニチコウ、スターチス、ペッパーベリー、ムラサキシキブ、松ぼっくり、どんぐりを使って、華やかながらもナチュラルなリースに仕上がりました。

男性の皆さま、ホワイトデーの贈り物にリースはいかがですか？
花束よりも長持ちで、ずっと飾っておけるので喜ばれますよー。
ご注文はお早めに。

手作りチョコとかｗｗｗ
溶かして固めただけのくせに手作りって言っちゃう？ｗｗｗｗｗ
とかちょっとバカにしてたところがあったですが、結構むずかしいのね。
手作りチョコは初挑戦です。


大苦戦しました。
チョコ、作業中にどんどん固まっていっちゃうし。
ネイルやリースみたいにじっくり時間をかけた細かい作業は得意なんだけど、チョコレートのように手早くしないといけないのは苦手みたいです。
まぁ、料理は愛情よね。