オールディーズ看板娘のブログ

毎日歩いてイーサイトのサブウェイに通ってたんですけど、今日は雨降ってるし、微妙に遠いし、自分で作れそうな気がして、マルシェで「なんでもサンドイッチ（ゴマ）」というパンを買ってきました。

サブウェイ気分を高めるために、野菜を切ってお皿に並べます。



「いらっしゃいませー。ご注文をどうぞ。」って言うと、
「えーと。ＢＬＴで。」って言う。

「パンの種類をお選びください。」って言うと、
「ウィートで。あ、トーストしてください。」って言う。

「申し訳ありません、ただいまパンの種類がホワイトとセサミの2種類となっております。トーストサービスもただいま休止しておりまして。」って言うと、
「あー、じゃあセサミでお願いします。」って言う。

「恐れ入りまーす。お野菜6種類全てお入れしてよろしいですか？」って言うと、
「ぜんぶ多めにしてください。」って言う。

「かしこまりましたー。ドレッシングはシーザードレッシングとパルメザンチーズをオススメしておりますが。」って言うと、
「じゃあそれで。」って言う。

そうしてサンドイッチができあがって、「お客様、ご一緒にポテトやドリンクはいかがでしょうか？」って言うと、
「いえ、いらないです。」って言う。

こだまでしょうか？
いいえ、一人芝居。


サブウェイでのやりとりを忠実に再現しながら作ったサンドイッチがこれ。



おいしい。普通においしいです。

なんだけど、いかんせん、パン屋のパンがうますぎる。
柔らかいし、おいしい味がする。
パンがおいしさを前面に出しすぎて、野菜の味が負けるんだよなー。

やっぱり、サブウェイのパンみたいに、いい意味でパッサパサで味がないパンじゃないと。

サブウェイでもパンだけ買えるらしいですが、お値段が290円。
だったら、おんなじ値段でベジーデライト買うよね。


今日のBGM：天使のささやき Don't Sleep In The Subway / ペトゥラ・クラーク



1967年、全米チャート第5位。
女優でもあるペトゥラ・クラークは60年代のイギリスで絶大な人気があり、ビートルズとチャートを争うことのできる数少ない歌手でした。
モンティパイソンでも、ジョン・クリーズがこの曲を一瞬口ずさむシーンがあります。
突然曲調が変わるサビが、可愛いだけじゃないロンドンの女の子って感じがする。